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当ホームページについて

このウェブページは、北海道帯広聾学校が教育利用を目的として運営している公式ホームページです。本ページ掲載の内容、写真等の無断転載、営業誌掲載をお断りします。
Copyright(c) Hokkaido Obihiro School for the Deaf
 
  


 ・聴覚障がいのあるお子さんへの早期療育を行っています。
 ・対象は0歳児~2歳児です。(年少前までのお子さんです)
 ・個別療育、グループ療育、聴こえの確認、保護者茶話会などを行っています。

  • 乳幼児教育相談での支援内容等につきましては
    「乳幼児のきこえとことばの相談室」のリーフレットにてご覧いただけます
    クリックすると画像が開きます→乳幼児相談室リーフレット.png
  • 本校へのアクセスはこちらをご覧ください
 

お知らせ

乳幼児相談室 ひなまつり会

 2月27日(火)に“ひなまつり会”をしました。今年のひなまつり会は参加できた家庭が少なかったため少人数でアットホームな雰囲気になりました。おひなさまをテーマにした絵本の読み聞かせから始まり、お遊戯で盛り上がりました。この日のおやつは、ひなあられや、白酒に見立てたカルピスなどのスペシャルメニューです。お子さんたちも、おちょこを使って飲むカルピスはひと味違ったようで、たくさんおかわりしていました。
 また、おひなさまや、おだいりさまの衣装を着て記念撮影をしました。保護者や職員は「かわいい!」とテンションが上がっていましたが、お子さんたちからは「まだ動いたらダメなの?」いう不満の声が聞こえてきそうでした・・・。






 

お知らせ

乳幼児相談室 保護者茶話会⑦

 第7回目(今年度最後)の保護者茶話会を行いました。今回は本校幼稚部の先生をゲストに招いて開催しました。主に幼稚部で取り組んでいる「えにっき」についての話しになりました。幼稚部の親子が実際に取り組んでいる「えにっき」を見ながら、やりとりや言葉の扱いなどについて丁寧な説明がありました。参加された保護者の方々からもたくさんの質問が出されて有意義な茶話会になりました。

 

お知らせ

乳幼児相談室 「豆まき会」

 1月30日(火)に豆まき会を行いました。鬼の紙芝居の読み聞かせをし、大きな鬼のお面に向かって「おにはーそとー」と元気に豆まきをしていると、、、「ドン!ドン!ドン!」と赤鬼が金棒を振り下ろしながらやってきました。
 子どもたちは、姿が見えてからすぐに豆をまいていましたが、鬼が近づいてきたり、大好きなお母さんを連れ去ろうとしてしました。その姿に、怖くて泣いてしまったり、その場から動けなくなってしまいそうになった子もいましたが、果敢に豆をまくことができました。最後には、赤鬼さんがお詫びにお菓子をくれて去って行きました。また、鬼が去った後には、頑張ったからか気が抜けたように座り込んでしまう子もいましたが、赤鬼さんからもらったおやつを親子で食べて笑顔になっていました。

  
    

 

お知らせ

乳幼児相談室「お楽しみ会」

 12月19日(火)は「お楽しみ会」でした。クリスマスツリーには1歳児さんと2歳児さんが作った飾りも加わって雰囲気を盛り立てていました。

 シャンシャンと聞こえてくる鈴の音と一緒にサンタクロースが登場しました。興奮気味にサンタを迎える子、初めて見るサンタを少し怖がる子など反応は様々でした。

 そんなサンタと一緒にゲームやダンスを楽しんだり、プレゼントをもらったりしていくうちにサンタとお子さんたちはすっかり打ち解けていきました。

 この日のおやつはクリスマスケーキでした。美味しそうにケーキを頬張る笑顔が保護者やスタッフにとっては一番のプレゼントになりました。





 

お知らせ

乳幼児相談室 オンライン療育

 道内で乳幼児相談室がある聾学校は6校だけです。そのため校区が広くて「聾学校に行くために2時間以上も運転しています。」という家庭も珍しくありません。
 
 帯広聾学校では遠方に住んでいる家庭を対象にオンラインでの療育を行っています。担当者と家庭に加えて保護者同士をオンラインで繋いで子育てや離乳食、お子さんとの関わり方などについての保護者同士の交流も行っています。
 
 この日は0歳児のママから「最近、後追いが始まってきました。姿が見えないとすごく泣くんです・・・先輩ママはこの時期どうしていましたか?」という質問があって、先輩ママは「分かる分かる!姿が見えないと泣くよね。その時期はトイレのドアも全開にして、声を出しながらママの存在を子どもに伝えていたよ。」といった経験談が伝えられていました。
 
 またオンラインだと部屋の様子も見えますので、先輩ママからは「外出が難しい時にリビングで子どもと2人きりになるとしんどくなるよね・・・。」と経験者だから分かる言葉をかけていました。その言葉に静かにうなずく後輩ママの姿が印象的でした。

本校の乳幼児相談室では対面の療育とオンラインの療育を組み合わせて行っています。

 

お知らせ

乳幼児相談室「もちつき」

 12月5日(火)に「もちつき」をしました。パパやママと一緒に杵を持って“ペッタンペッタン”ともちをついたり丸めたりしました。みんなたくさんお替わりしていました。




 

お知らせ

 乳幼児相談室 やきいも

 11月8日(水)に「やきいも」をしました。畑で育てた立派なサツマイモを使いました。ママと一緒にサツマイモを新聞紙でくるんで水に浸したり、アルミホイルを巻いたりしました。
 焼き上がったホクホクのイモを親子で「フーフー」と冷ましながら、美味しそうに頬張っていました。






 

お知らせ

ハロウィンのかぼちゃのご提供

 毎年、ハロウィンのこの時期に保護者から大きなかぼちゃをいただいています。お子さんはすでに乳幼児相談室を巣立って幼稚部で活躍していますが、毎年「ハロウィンのかぼちゃ持っていきますよ♪」と乳幼児相談室にも声をかけてくださいます。いつもありがとうございます。今年も乳幼児相談室の親子は大きなかぼちゃと一緒に映える写真の撮影を楽しんでいました。

 

お知らせ

乳幼児相談室 保護者茶話会⑤
 
 第5回目の保護者茶話会を行いました。
 今回は本校卒業生の先輩保護者をゲストに招いて開催しました。ゲストからの「聾学校の乳幼児相談室に通い始めた時の目標は、将来的に地域の学校に通うことでした。でも、途中でその考えが変わって、中学3年生まで聾学校に通って良かったと思っています。」という言葉から茶話会がスタートしました。
 ゲストからお子さんが成人するまでのお話を伺ったり、現在乳幼児相談室に通う保護者の方々がゲストに質問をしたりしながら充実した時間を過ごすことができました
 
 現在、乳幼児相談室に通う保護者からは「途中で考えが変わった理由は何ですか?」「人工内耳を選択してどうでしたか?」「子どもから“どうして自分は聞こえないの”と言われたらどのように伝えてあげたらいいですか?」などの質問が寄せられました。ゲストからは「悩んだときは1人で抱え込まないで、誰かに相談して。聾学校の先生に思いをいっぱいぶつけていいんだよ。自分も子どもが在学しているときはいっぱいぶつけたから大丈夫(笑)」とエールもいただきました。
 
 ゲストの先輩保護者は担当スタッフが16年前に担当した学級の保護者でした。現在の乳幼児相談室に通う保護者にエールを送る姿を横で見ながら「お母さんも16年前はここにいる新米ママたちと同じように全力で育児をしていました。そこでは同じように悩んだり挑戦したり、思いをぶつけてきたり、色々なことがありましたね(笑)でも、その経験があるからみんなの心にスッと溶け込むようなお話ができるのですね。お忙しいところ後輩ママのために素敵なお話ありがとうございました。」と心の中でつぶやいていました。


 

お知らせ

乳幼児相談室 保護者茶話会④

 第4回目の保護者茶話会を行いました。新しく0歳児の保護者を迎えての茶話会でした。保護者さんはご出身が外国のため家庭では英語を主で使っているとのことでした。そこで、今回の茶話会はUDトークというアプリを使ってみました。日本語を英語に変換したり、英語を日本語に変換したりすることができますので、変換の様子を画面で確認しながら交流をしていました。最初はみなさん緊張している様子もありましたが、最後は盛り上がって、終了時間になってもなかなか終われない様子でした(^_^)

 

お知らせ

「お楽しみ会」乳幼児相談室

 7月25日(火)に「お楽しみ会」をやりました。スイカ割りや流しそうめんなどをやって夏遊びを親子で楽しみました。
 スイカ割りでは最初、「本当に棒でスイカを叩いてもいいの?」と心配そうな表情を浮かべていましたが、途中から楽しくなってきたようで何度も何度も力強く棒を振っていました。パパと一緒に大きなスイカを見事真っ二つに割ることができました。
 流しそうめんでは、流れてくるそうめんの行方を注意深く見ながら、すくおうとしていました。この日は猛暑日に迫る暑さでしたが、楽しい会になりました。
 

お知らせ

保護者茶話会(乳幼児相談室)

 第3回目の保護者茶話会を行いました。今回は「幼稚部教育について」という大きなテーマから茶話会をスタートしました。すでに幼稚部にお兄ちゃんお姉ちゃんが通っているお母さん方から乳幼児相談室と幼稚部の違いや、幼稚部に通って成長したことなどを話してくださり、「今の姿は努力があってこそなんですね。」と保護者同士でリスペクトし合っていました。また、「うちはこうしていきたいと思っている。」などお子さんのこれからのことについて交流し、「はじめてのことって不安だよね。」と共感し合いながらの茶話会で、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。

 
 

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エゾリス発見!(乳幼児相談室)
         
 学校のグラウンドの周辺をお散歩しているとエゾリスを発見しました!親子でそ~っと近づいて観察しました。エゾリスは親子の側でお鼻をヒクヒクさせたり、頭をカキカキしたりしていました。その様子に親子で「エゾリスかわいいね」とすっかり見入っていました。
 

お知らせ

動物園見学(乳幼児相談室)
 
 5月16日動物園見学に行ってきました。天気は晴天とはいかず霧雨が降っているときもありましたが、そのおかげか動物たちが活発に活動しているところを見ることができ、動物園見学を満喫することができました。動物の活発な姿を目にしたお子さんたちの反応は様々でした、鳴き声や動きを真似てみたり、「ママ、見てー!」と指をさしたり、口を開けっぱなしにしてしまう程に見入っていたりと動きや音、匂いなどいろいろなことを感じ取ったのではないかと思います。お子さんの目線の高さに合わせてにこやかに動物を見ている親子の姿を見て、なんだかほっこりしていました。また、プールでダイナミックに遊んでいるホッキョクグマをみて「今日、お風呂でホッキョクグマごっこしようね」と話している親子もいて楽しかったことを共感し新たな遊びに発展させようとしていて素敵だと感じました。



 

お知らせ

保護者茶話会(乳幼児相談室)            

 昨年度までは定期的に保護者講座を行っていました。保護者講座では毎回テーマを設けて、講師を招いて講話を行っていました。今年度からは「保護者茶話会」というタイトルに変更しまして、保護者同士の交流をメインに行っています。ゲストを招くこともありますが、講話ではなく交流をメインに進めようと思っています。
 第1回目の保護者茶話会では育児と仕事の両立について、夫婦間の情報共有について、ストレスの発散方法について・・・などなど各家庭でテーマになっていることを交流しあいました。参加した保護者の方々からは「わかる、わかる。」「何だかスッキリした」「参考になった」「うちも同じ」「○○さんがすごいと思って・・」といった感想が聞かれました。

 

お知らせ

開級式(乳幼児相談室)

 4月11日(火)令和5年度の乳幼児相談室が開級しました。およそ1ヶ月ぶりに会ったお子さん達は、ちょっぴりお兄さんお姉さんになっていました。担当者から保護者の方々に「この1年間、乳幼児相談室でやってみたいことはありますか?」と質問したところ「みんなと仲良く遊んでほしい」「のびのびと、みんなと話しながら、人とかかわることが楽しいと思ってほしい」「家ではなかなかできない遊びを経験させたい」「保護者同士の繋がりも充実させたい」「みんなと遊べたら嬉しい」といったビジョンが発表されました。このように具体的なイメージがあると、その多くは実現することができると思っています。保護者のみなさまが大切に考えていることを、スタッフ一同も大切にしながら楽しい乳幼児相談室を目指していきます。



 

お知らせ

閉級式(乳幼児相談室)                 
 3月14日(火)令和4年度乳幼児相談室の「閉級式」が行われました。この日で令和4年度の療育は全て終了し、2歳児さんにとっては最後の活動日になりました。
 校長先生から証書をもらったり、思い出DVDを観たり、スペシャルなおやつを食べたりして楽しい時間を過ごしました。
 式では2歳児さんの保護者から乳幼児相談室での思い出や、子育てに関することなど、素直な気持ちを話していただきました。後輩保護者のみなさんは、言葉一つ一つにうなづきながら最後まで聞き入っていました。
 0歳児、1歳児、2歳児の保護者のみなさま、この1年間乳幼児相談室の活動にたくさんのご協力とご理解をいただきましてありがとうございました。




 

お知らせ

ひなまつり会 乳幼児相談室

 2月28日(火)0歳児から2歳児まで合同で「ひなまつり会」をしました。おひなさまをテーマにした絵本の読み聞かせから始まり、お遊戯で盛り上がりました。この日のおやつは、ひなあられや、白酒に見立てたカルピスなどのスペシャルメニューです。お子さんたちも、おちょこを使って飲むカルピスはひと味違ったようで、おかわりする子もいました。
 また、おひなさまや、おだいりさまの衣装を着て記念撮影もしました。着せられた感が良い味を出していて、保護者のみなさまから「かわいい!」という声が飛び交っていました。




 

お知らせ

まめまき会 乳幼児相談室                    
 
 1月31日(火)0歳児から2歳児まで合同で「まめまき会」をしました。まずはオリジナル紙芝居の読み聞かせです。みんな集中して、静かに聞いていました。そして、親子でまめまきをしていると・・・鬼がやってきました。怖くて泣き出してしまう子もいましたが、それでも勇気を振り絞って鬼に向かってまめをまくことができました。最後は鬼からお詫びのおやつをもらって、みんなで食べました。







 

お知らせ

 乳幼児相談室 クリスマス会                  
 
 12月20日(火)にクリスマス会を行いました。感染対策を講じながら0歳児~2歳児までの親子8組が参加しました。
 サンタさんと一緒にダンスを踊ったり、ゲームをしたりして楽しみました。プレゼントも一人ずつサンタさんから手渡しでもらいました。初めて見るサンタさんに少し驚くお友達もいましたが、プレゼントをもらって、みんなニコニコ笑顔でした。
 会食ではセレクトケーキが準備されました。好きなケーキを親子で選んで美味しくいただきました。









 

お知らせ

保護者講座⑥ 「乳幼児期の食育」                        

 11月22日(火)今年度6回目の保護者講座が開催されました。本校の栄養教諭が「乳幼児期の食育」というテーマでお話をしました。
 食事をするときには5感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を使って楽しむといったことや、集中して食べるための環境づくりといったことなどが話されていました。また、乳幼児期のおやつについても説明がありました。実際の量や、組み合わせのポイントなどについて分かりやすいスライドも準備されていました。さらに毎日の食事で保護者の方が苦労していると思われる、お子さんの好き嫌いについても工夫の仕方について説明がありました。保護者からは「勉強になる」と絶賛でした。

 

お知らせ

乳幼児相談室 「やきいも会」                

 11月1日(火)にやきいもをしました。畑のサツマイモは立派に育って、みんなの顔より大きなものがたくさん収穫できました。
 まずはサツマイモを新聞紙でくるんで、水に浸します。それをアルミホイルに包んで焚き火の中に投入です。一つ一つの作業を親子で丁寧に行っていました。
 焼き上がったホクホクのイモを親子で「フーフー」と冷ましながら、美味しそうに頬張っていました。







 

お知らせ

乳幼児相談室 保護者講座⑤               
                           
 10月18日(火)今年度5回目の保護者講座が開催されました。本校乳幼児相談室の時間講師が「手話」についてお話をしました。
 まずは「伝え合ってみましょう」のテーマで、野菜や果物、身につけるものなどをジェスチャーで表して、みんなで当てるゲームをしました。絵本の絵を見てその様子を伝えたり、指文字や簡単な手話を表現してみました。
最後に、「おかあさんといっしょ」の「きんらきらぽん」をやりました。今年4月から始まったこの歌は、作詞がろう者の方で、ダンスの中にたくさん手話が使われています。保護者の方々が踊ると、周りで見ていた子どもたちも一緒に踊っていました。
 保護者からは「手話でもジェスチャーでも、子どもに伝わる表現をすることが大事だとわかった」との感想がありました。

 

お知らせ

乳幼児相談室  保護者講座④          

 9月14日(水)に、感染症対策を講じて第4回目の保護者講座を開催しました。
今回は帯広ろう者協会から講師をお招きして「私の生い立ち」というテーマで話していただきました。子ども時代の話、仕事の話、子育ての話などをゆっくりした手話で分かりやすく教えていただきました。参加した保護者からは「聞こえない方の子育てを初めて知ったので貴重でした。」「社会生活で壁に当たったとき、どのように乗り越えてきたのですか。」「家で子どもとコミュニケーションをとるときに、正しい手話にこだわる必要はなく、ホームサインのように家族で伝わるもので構わない。正しい手話はいずれ覚えていくと言われて、気が楽になりました。」といった質問や感想の声が聞かれました。また講演に加えて、ディスカッションや、口形クイズなどもあって、参加しながら楽しく学ぶことができました。
 

お知らせ

乳幼児相談室  秋の遠足                       

8月30日(火)に緑ヶ丘公園に遠足に行きました。この日は暑くもなく、肌寒くもなく、ちょうどいい気温で最高の遠足日和でした。ママやパパの背よりも高いすべり台を滑ったり、散策でたくさん歩いたりしながら親子で楽しんでいる様子が見られて、スタッフも嬉しかったです。
 この日は近隣の幼稚園のお子さん達も遊びに来ていました。お兄さんお姉さんが遊んでいる様子を見ながら真似して遊んだり、遊具の順番を守ったりしている様子を見て、「みんな成長したね。」とスタッフ間で話していました。





 

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乳幼児相談室  保護者講座③                
 8月24日(水)、第3回の保護者講座を開催しました。本校中学部生徒の保護者の方に「聾学校との15年」と題して、お話をしていただきました。
 親子で本校乳幼児相談室に来られ、「聾学校で過ごす中で、同級生の保護者や先輩保護者の存在が支えになっていた」とのお話がありました。また学校の対応については、良かったところだけではなく、心配になった場面も率直にお話しいただきました。そして幼稚部で取り組んだ絵日記や絵本を朗読しているところの動画など、乳幼児期の取り組みについてもお話がありました。
 お話の最後に、乳幼児相談室の保護者から「今、お子さんが3歳に戻ったとして、あれをやっておけば良かった、ということはありますか?」との質問がありました。講師の先輩保護者からは「今までずっと全力で子どもと向き合ってきた。今戻っても、同じように全力で向き合うと思う。」とのお答えがありました。
 「先輩保護者も自分と同じように選択に迷い、子どものためを思って決断してきたことに共感した」といった感想が参加した保護者から出されました。
 これからの進路を考える乳幼児相談室の保護者の方々の参考になったのではないかと思います。

 

お知らせ

畑の野菜が育ってきました  (乳幼児相談室)

 
 今年度は乳幼児相談室の畑でミニトマト、ジャガイモ、さつまいもを育てています。ミニトマトは色がついてきました。ジャガイモとさつまいもの葉も立派に成長してきました。みんなで収穫することが楽しみです。

 

お知らせ

「お楽しみ会」乳幼児相談室

7月19日(火)に、感染症対策を講じて「お楽しみ会」をやりました。ヨーヨーつり、スイカ割り、流しそうめんなど、夏の遊びを親子で楽しみました。
 スイカ割りでは棒で何度も速く叩いてみたり、2本の棒を使ってみたりと子どもなりに試行錯誤しながら、色々な方法を試していました。最後はママに「手伝って」と言うことができて、ママと一緒に大きなスイカを見事真っ二つに割ることができました。
 流しそうめんでは流れてくるそうめんの行方を注意深く見ながら、上手にそうめんをすくって器の中に入れていました。すくうことが楽しかったようで、「もう1回やる」を連発しながら大量のそうめんを完食しました。もちろんママの器にもたくさんのそうめんをすくってあげていました。






 

お知らせ

乳幼児相談室 保護者講座②

 7月13日(火)に、感染症対策を講じて第2回目の保護者講座を「幼稚部の1日」というテーマで開催しました。
今回は幼稚部の先生に来てもらって、幼稚部の様子や行事などを紹介してもらいました。参加した保護者からは「幼稚部入学までにどのようなことができるようになったらいいですか」「実際に幼稚部の様子を見たいと思いました」「手話はどのように扱っていますか」「えにっきはどのように描くのですか」といった質問や感想などがたくさん出されました。
 幼稚部の担当者からは、入学までに絶対にこれが必要といったことはありませんが・・・と前置きした上で、「子どもが自分でできることは、子どもに頑張らせたり、遊びや生活の中でたくさんのことを経験させたりしてほしいです。」と、普段、保護者の方々が取り組んでいることの必要性を改めて説明していました。


 

お知らせ

乳幼児相談室 保護者講座①

6月14日(火)に、感染症対策を講じて第1回目の保護者講座を開催しました。保護者やおばあちゃん方にも出席していただきました。
 保護者のみなさまには、事前に『自身がどのように育てられたかを聞いてきて下さい。』という宿題を出していました。担当者も同じ宿題を持って臨みました。
 今回は“わたしと子ども~子育ていろいろ~”と題して、保護者自身がどのように育てられてきたのか、子ども時代に何を感じていたのか。また、自身の子育てへの思いや願いといったことを、茶話会形式で話していただきました。参加者のみなさんが積極的に話してくださったので、予定していた90分があっという間に終わってしまったという感覚でした。
 保護者が子どもに注ぐ愛情は様々です。その愛情が子どもに安心を与えたり、時には違った意図で伝わってしまい、反発を招いたりすることもあります。そのため『育てられたように子育てしたい』と思ったり、『そうではない方法で子育てしたい』と思ったりします。ただ、それらの愛情の背景には『子どものため』という共通したものがあることも分かりました。
 今回、様々なことが語られましたが、その『様々』をみんなで共有して、共感しあえたことが良かったと思いました。




 

お知らせ

乳幼児相談室 素材遊び

 5月31日(火)、6月1日(水)に1歳児、2歳児グループともに『素材遊び』をしました。2歳児グループは『新聞紙』、1歳児グループは『シフォンスカーフ』を使って遊びました。担当者からは「お子さんの遊びに合わせてください。」とだけお伝えしました。保護者のみなさんは、お子さんに合わせて走り回ったり、投げ合ったり、飛び跳ねたりと楽しく遊ぶことができていました。
 素材遊びは、色々な素材に触れることに加えて、正解のない遊び方ができることが魅力であり、逆に難しさでもあります。親子でたくさんの遊びを考えている様子に、スタッフも感心させられました。また、ある保護者は活動後に「まずは自分が楽しめると、子どもも楽しくなると思います。」とコメントしていました。その話を聞いて、スタッフも勉強になりました。
   


 

お知らせ

乳幼児相談室 動物園見学

 5月17日(火)に動物園に行きました。天気にも恵まれて屋外での活動を満喫しました。シマウマや、キリンや、フラミンゴなどいろいろな動物を見たときの、お子さんの反応は様々です。食い入るように近づいたり、少し怖くなって後退りしたり。動物の動きや、色や、においなど、お子さんが向ける興味は実に様々です。お子さんの興味に合わせて、親子でフラミンゴポーズをとって遊んだり、一緒にカモを探したりと、親子でやりとりしながら楽しんでいて微笑ましくなりました。また、家に帰った後も、当日参加できなかったお父さんに、動物園見学の様子を詳しく伝えて、家庭内で出来事を共有していることを聞いて、スタッフ一同「素敵だな~」と感心しました。



 

お知らせ

乳幼児相談室開級式

 4月12日(火)令和4年度の乳幼児相談室が開級しました。久しぶりに会ったお子さん達はちょっぴりお兄さん、お姉さんになっていました。乳幼児相談室は0歳児、1歳児、2歳児ごとのグループ活動や、合同行事、個別活動などを行います。今年度の乳幼児相談室は10組の親子でスタートしました。