中学部から

帯広第二中学校1年1組のみなさんとの交流

 6月24日(火)に、第二中学校の1年1組の生徒のみなさんが交流事業のため来校してくれました。共に地域で学び合い、支え合う仲間として友情を深め、長年に渡って交流会を続けています。

手話クイズやフリートークの時間では、習ったばかりの手話に興味をもって表現してくれる生徒がいて、大変嬉しかったです。「難聴かるた」などの余興では、難聴・聾の子供の「あるある」や、「困り事」を紹介した文章を読みながら、かるたを取るために熱いチーム戦を繰り広げました。当日の最高気温は32℃と言われていましたが、生徒たちの熱気でそれ以上に感じました。

聾学校の校舎を案内する時間も設けていました。第二中学校のみなさんにとっては、聴力測定室など普段は目にしないような部屋へお連れして、様々な機材を見てもらいました。また、今年度はデフリンピック開催の年ということもあり、デフバスケットの監督をしている本校の職員からも様々な情報を発信させていただくことができました。

11月末に2回目の交流会があります。またお会いするのを楽しみにしています。